長く使えるがイチバン。
サスティナブルな
GEN Mark3Sの登場です。

GEN社の新拠点YAMATE HOUSEに
Creative-Dが持ってきた椅子は
1950年代にインドで作られたもので、
昨今価格が高騰しているらしい。
どうしてなのか?ぱっと見、
理由がわからなかった。
建築界の巨匠が手がけたというその椅子は、
背面と座面はラタン編になっていて、
フレームは重厚なチークウッドで作られている。
これは、「ヘタって」しまう部分を
「張り替える」前提の作り。
この椅子がこれほど長い間愛され、
大切に受け継がれているのは、
一度見たら忘れられない意匠の強さ。
そして座った時の
「なんともいえない心地よさ」も
魅力なのだけれど、
実はこの
「持続可能なデザイン」こそが
一番の理由なのかもしれない。
僕はコーヒーを置き、
PCに向かってメモを残した。
「僕らの作るERPがユーザーに
長く愛されるには、ずっと使える
仕組みが必要なんじゃないか?」
yamate houseについて

スピード、
見通し、
気持ち良し。生活していると、いつの間にか増えてしまう荷物。コロナ禍になって思い切って整理整頓した人も多いのではないでしょうか。すっきり整った空間は、生活の質を上げるだけでなく、自分にとって本当に大切なモノは何か?を明確にしてくれます。それはクラウド上のデータについても同じ。多くのユーザーは、コロナ前後のデータが分析にはあまり役立たないことに気がついたようです。集計結果を保存したら、あとは、さよならしていいのかも。ニューノーマルな時代にアンテナを張るため、スピード&見通しを良好にしましょう。
GENを長年使用することでトランザクションデータが溜まってくると、システム全体の動作速度が低下したり、ストレージ使用量がひっ迫することがあります。これからもずっとGENを快適にご利用いただくため、データアーカイブ機能とデータ削除機能が登場しました。 データアーカイブ機能はあまり見なくなった過去データを、システム内の別領域に格納することで、システム全体の速度低下を防ぎます。また、アーカイブ済みデータを削除し、ストレージ使用量を減らすことも可能になりました。
将来の
「つなぎたい」
も叶えるクラウドにIoT機器、各種センサー、それらのつながりは私たちの毎日を便利にしてくれました。でも、上手に連携するにはメーカーやOSの統一が前提だったりします。それはシステムも同じ。ERPのような基幹システムを他社システムとコネクトするには、超複雑で高コストのサブシステムを構築しなければなりませんでした。しかし、Amazon S3へのコネクトポートを備えたGENとコードを書けるプロユーザーなあなたが出会えば、様々なシステムとの連携を今までよりシンプルに構築できます。
Amazon S3 に格納された受注/納品 CSV データを、ワンクリックでインポートできるようになりました。S3 に受注 /納品データを格納するプログラムを構築すれば、EC サイトや EDI 等のデータを簡単に GEN に読み込めるように なりま す。 さらにMark3sではエクスポート連携も追加されました。
■ 受注(インポート/エクスポート)
■ 納品(インポート/エクスポート)
■ 請求書リスト(エクスポート)
■ 入金(インポート/エクスポート)
■ 在庫リスト(エクスポート)
■ 売上仕入データ出力(エクスポート)
■ 品目マスタ(インポート/エクスポート)
■ 取引先マスタ(インポート/エクスポート)あれも、
これも、
あなたの
「便利」の
ほぼ全てGENを他のシステムと全く異らせている、BOOSTコンポーネントがさらに強化されました。例えば、毎日の入力作業が少しだけ便利になる「オリジナル数式」をGENに埋め込めるフォーミュラがリアルタイムで瞬時に働くようになりました。しかもノーコードで何度でも設定可能。将来業務スタイルが変化しても安心なのです。
特定の項目に数式を設定し、自動計算させるフォーミュラ機能でリアルタイム処理ができるようになりました。
例えば…
■ 入力フォームの初期値を設定
■ 入力値を一気に書き換え
■ 入力した値の合計をリアルタイムに計算
■ 受注日を入力時に、納期を自動セット
■ 入力した文字列が条件に合致していない場合アラートでお知らせ2023年以降も
安心2023年10月1日から、消費税の仕入税額控除の方式としてインボイス制度が開始されます。仕入税額控除を受けるには、適格請求書発行事業者が交付する適格請求書(通称インボイス)の保存が求められます。GEN Mark3sでは適格請求書の発行が可能になりました。
■ 自社情報画面
「事業者登録番号」項目が追加されました。適格請求書発行事業者として税務署に登録している場合、この項目に登録番号を入力しておくことで、GENから出力する適格請求書に事業者登録番号が印字されます。■ 取引先マスタ
インボイス制度では、端数処理は一適格請求書当たり、税率ごとに1回ずつと規定されています。規定に沿った端数処理を行うため、自社情報画面に「事業者登録番号」が入力されている場合、「請求パターン」と「税計算単位」は以下の組み合わせだけが登録できるようになりました。
「請求パターン」が締め請求の場合は、「税計算単位」は請求書単位
「請求パターン」が都度請求の場合は、「税計算単位」は納品書単位■ 適格請求書
請求書を発行する際に使用できるデフォルトの帳票フォーマット(Bill_invoice.xls)が追加されました。自社情報画面に登録している事業者登録番号が印字されます。
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