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前編ではリモートワークを始める段階で役立つであろうTIPSをご紹介しました。後半ではリモートワークを続けていく上で役立つアイディアをお届けします。

06

雑談しよう

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仕事ができる人は雑談が上手だし、
チームワークを生み出すにも一役買っているらしい。
でもリモートワークになると雑談タイムはなくなってしまう。
話す相手がいないのだから。。

僕がリモートワークを始めて身にしみたのは、青臭いようだけれど、仕事仲間の大切さだ。もちろんチームで働いていたのが急に一人で仕事するようになると、支えられていたことがわかるし、元から一人でやっているような業務でも、一緒の空間で過ごし、何気ない会話をすることで、思考がまとまったり、新たな閃きを得て仕事が進んでいたのだ。実際、2017年の欧州生活労働条件改善財団のレポートによると、リモートワーカーの41%が非常に高いストレスを受けていると訴えたのに対し、オフィス勤務者では25%にとどまったという。それで、日に1回は同僚と雑談タイムを設けるといい。ちょっとしたやりとりを重ねることで、パフォーマンスは上昇する。GEN社でも取り組んでいるが、メンバーからは好評でリモートワーク でもチームで働いているという実感を得られている。

07

To-Doリストとタイマーの設定

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元々時間も忘れて仕事に集中できる人も、
周りの目があると集中できる人も、
時間を管理することがリモートワーク で生産性を上げるコツだ。

家で仕事するようになって、以前よりも働きすぎる人もいる。同僚や部下の邪魔が入らなくなり短時間で仕事をこなすことができそうだが、問題はそう単純でもない。家には気を散らす沢山のことがある。家族、愛らしいペット、SNSの通知、お菓子、フカフカのソファー、ベッド、キリがないほどの誘惑が家にはある。だからこそ通勤していたころは、早く家に帰りたいなあ。なんて思っていたものだ。でも、リモートワークではその誘惑に常にさらされ、負けても誰も叱ってはくれない。だからこそ、セルフコントロールが重要になる。例えば、家族やペットとの交流、家事の時間が増えることは間違いなくリモートワーク のメリットの一つだ。ペットと過ごす時間が増えて、コロナ流行下でもストレスが軽減されたとの声もあった。ただしそれは、ミッションをこなせればだ。リモートワークになってあなたがタスクをこなせないとわかったら、上司はいずれあなたをリストラ候補にあげるだろう。ミッションを確実にこなすのに、1日/1週間/それ以上/とタスクを分解し整理する必要がある。優先順位をはっきりとさせ、1日の終わりにそこまで進んだか確認できる。週の終わりも同じようにすれば、自分が何を成し遂げ、何がうまく行っていないかがわかる。それを上司やチームと共有すれば、いいアドバイスを得たり、状況を理解してもらえたりするだろう。また、家族との予定や家事、趣味、ペットとの時間などもタスクに組み込むと上手くいく。このタスクが完了したらペットと遊ぶ。SNSをチェックする。といった具合だ。そしてタイマー設定がおすすめだ。休憩、ランチ、コーヒーブレイク、終業時間と設定していく。短い時間で集中してタスクを完了するよう意識できるし、ダラダラと仕事してしまい、通勤していた頃より働く時間が増えた。なんてことも防げる。

08

充実したプレイリストとプランツ

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ホームオフィスだからこその快適さを追求したい。
音楽は集中するにも、気分をリフレッシュするのにも効果的だ。
そこにグリーンが加われば快適なホームオフィスが完成だ。

リモートワークを始めるにあたって、半ば強制的にBGMをかけることになった人も多いかと思う。家族やペットの音が気になって集中できないからだ。そうでない人も音楽にはモチベーションを上げる効果があるので、是非試して欲しい。アルバムやプレイリストを再生すればタイマーがわりに使える。もちろん好きな曲をかければいいのだが、案外いつも聞いている曲だと集中できないことがある。手始めにApple MusicやSpotifyのリモートワーク 用のプレイリストをかけてみるのもいいかもしれない。僕も色々試してみたが、ジャズやクラシック、は集中力を高めてくれるし、EDMやサウンドトラック系はテンションを上げてくれるので午前中や夕方の追い込みに最適だった。番外編として紹介したいのが環境音のプレイリストだ。空港やカフェ、オフィスの音を再現したものまで存在している。これがなかなか集中できる。やはり、人の気配があった方が仕事に集中しやすいのかもしれない。また、環境を整える。で紹介したように、作業中に見える場所にグリーンを置くと、目に優しいだけでなく、大脳皮質が活性化され疲労回復や集中力アップするそうだ。僕は観葉植物だけでなく、家庭菜園まで始めてしまった。。成長がわかりやすいので日々のささやかな楽しみになった。

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グリーンはワークステーションの目線に入るように配置したい

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WORK WITH FAMILY.

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リモートワークで生活が変わったのはあなただけではない。
家族も生活が一変した。HOMEがOFFICEになったのだから、
家族と仕事のスケジュールを共有は必須だ。

家族持ちのリモートワーカーへのインタビューでよく話題に上がったのが、家族とどう上手くやるか?だ。家族とこんなにも長い時間過ごすのは初めてだ。という人も多い。だが、影響が大きいのはむしろ家族のほうだろう。想像して欲しい。今まで、朝出かけていき夜帰ってきた人が、急にリビングやダイニングを占領して好き勝手し始めるのだ。電話ではよくわからない異言語を話し、同じ人かと疑いたくなるような、豹変した姿を見せるかもしれない。笑 極め付けはWEB会議だ。家族にしてみれば家の中がライブ中継されるのである。これは戸惑うことだろう。パートナーがリモートワークを始めると「嫌とかではないけれど調子が狂う」というのが本音のようだ。共働きだと、双方リモートワークということもある。そうでなくても、家事は(あなたの仕事がそうであるように)計画やリズム、スケジュールをコントロールしなければ破綻してしまう。つまり、家庭は平日の昼間“シェアオフィス”になったのだ。それぞれの仕事は違うし、始業時間、ランチ時間、終業時間も異なる。それで、同じ空間を共有するシェアオフィスの住人として、家族にも仕事のスケジュールを共有する必要がある。そうすることでWEB会議中に掃除機の音が鳴り響くこともなくなるだろう。カップルで仲良く過ごしているリモートワーカー達は、日ごと、週ごとの予定、WEB会議の予定をアプリやキッチンのボードに書き込むようにしたり、通話&WEB会議用専用スペースを設けたりして上手くやっているそうだ。またお互いに感謝しあったり、柔軟に調整を加えることが役立つという。それだけでなく、パートナーにコーヒーを入れたり、ランチを作ったりして「家族の胃袋を掴む!」ことがリモートワーク成功の鍵だと言う人も。なんとも素敵な取り組みだ。家族の協力あってのリモートワーク であることを忘れずに、精進あるのみ!といったところだ。

10

うまく行かない時もあるさ。人間だもの。

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色々やってはみたものの、仕事がうまく行かない。進まない。
そう悩むリモートワーカーも実際多い。

ここまで読み進んでくれたことに感謝を述べたい。そして、ここまでのポイントを実践しているのであれば、プロのリモートワーカーと言っても過言ではない。しかし、時間が経つにつれリモートワーカーはある問題にぶつかる。それは、「自分は無能なのではないか?」と思う日があることだ。そう思う日が訪れても心配せず、次のことを思い返してほしい。人間のパフォーマンスには波があって、どうしても上手くいかない日もある。ということだ。スポーツをしている人はよくわかると思うが、調子がいい時と悪い時ではパフォーマンスはまるで違うし、調子を維持するのは非常に難しい。調子を取り戻す方法はそれぞれ考えてもらうとして、ここで述べたいのは、なぜ今までその波に翻弄されていなかったか?だ。それはルーティーンのおかげだ。どんなに仕事が進まなくても、朝眠い目をこすり通勤電車にゆられ出社し、同僚に挨拶し、机に座り、会議に出席し、メールを返し、談笑しと行動することで、なんとなく仕事をしているぞ。と感じられていたのだ。(もちろんそんな状態がずっと続いていたら、あなたの居場所は職場からなくなっていただろう。)しかし、短期的にみれば、そういった時期もあって、パフォーマンスの波を乗り切っていたのだ。うまくいかない時があるのは人間誰しも(おそらく今までも)ある。あなたが無能になったわけではない。そんな時は、このTipsを見直して欲しい。あなたのリモートワークの成功を願っている。

&MORE

10Tipsでご紹介しきれなかった、みんなの声をお届け。

・曜日の感覚がなくなりつつあるので、金曜日の夜はZOOM飲み会。火曜日はカレー。などルーティーンを決めてます。
・家でyoutubeを見ながらダンスを始めました。運動不足解消、ストレス解消に良いです。
・以前よりペットの犬と触れ合う時間が増え、ストレスが減りました。
・ランチを一緒にするようになって夫婦のコミュニケーションが増えました。
・お菓子の消費量が増えて困っています。
・ドリップコーヒーを美味しく淹れれるようになりました。今度は焙煎に挑戦したい。
・WEB会議になって会議時間が短くなりました。
・リモートワークになって、未就学児を持つメンバーも安心して業務できています。
・リモートワークになって集中して作業が行えるようになりました。
・店舗は休業していますが、巣篭もり需要増によりECの受注処理をリモートで行っています。
・会社が在宅勤務用のディスプレイや椅子を購入してくれたので、快適にリモートワークできてます。
・クラウド型のGENを導入しておいて良かったです。おかげでほぼ全員がリモートワークしています。

謝辞

まず、このコロナ流行下において、必死に戦っている医療従事者、スーパー、薬局、コンビニ、輸送業、各種インフラサービス、などのエッセンシャルワーカーに心からの感謝を申し上げます。そして、このコンテンツを執筆するにあたり、アンケートに快く応じてくださったGENのユーザーの皆さま、取引先の皆さま、TEAM-GENのみんなにも深くお礼申し上げます。もちろん全ての仕事が、リモートで行えるものではありませんが、withコロナの時代を生き抜くために、個人として、会社としてどうしていこうか?このTipsを読んでくださった方にとって、そのような悩みを打開する一助になれば幸いです。