
NEXT REAL ep0003 ユカシカド 中編編では、彼らの製品開発にフォーカスしました。後編ではバックグラウンドやカルチャーを取り上げます。
大切にしていることが3つあります。
1つは「1 HERO 1 MISSION」
人間誰でも、人生で何か一つは成し遂げるべきミッションがあるはずだと思います。
それを、自分と周りを信じて、やりきる。それが僕たちのスタンス。
2つめは、「当たり前のことを当たり前にやる。」
これは、事務的な処理にしても、服装にしても、経費についても、当たり前のことなんですけとちゃんとする。これが意外とできていない会社さんも多いと感じます。なので、僕らはちゃんとしようと。
3つめは「実行力」言ったからには、やりきる。
言うだけ言って、やらない。ってことにはしない。
ご覧いただけましたか。笑
やっぱり、一番のロイヤリティユーザーは自分であるべきだと僕は考えていて。そういう姿勢を伝えたいという意図もありました。3人とも達成できてよかったです。
そういえば時々、小金丸が他社製品を使っているんですよ。笑
だから、うちのを使えって言ってます。
EDITOR’S EYE
“努力できる才能を持つ人が強くなり、目標に向かって邁進できる環境を作る。”ユカシカドが掲げる理念は壮大だ。しかし、彼らはそれを少年のように語ってくれる。そして、商品開発や工場立ち上げでぶつかる障壁にも、アメフト選手が敵のタックルにめげず、エンドゾーンへひた走るかのように果敢に挑んできた。そんな姿勢に心打たれ、ある人は仲間になり、またある人は協力者となった。こうして、製品が生まれ、消費者へ届いたのだ。私たちは、どうだろう。大人になって社会人として生活するうち、はみ出すことを恐れ、何事もスマートにこなすことを覚えていないだろうか。と、問いかけられている気がした。この閉塞感あふれる時代でも、彼らのような体当たりの姿勢はやはり魅力的だ。
しかし、体当たりだけで進んできたわけではない。起業までの7年間を費やし、開発途上国の問題解決を見据えながら、まずは国内市場向けにビジネスを展開している。彼らは、十分議論し、計画し、そして”やんちゃ”している。インタビュー終盤に「これから始まる第5期は”勝負”の時だ。」と語る美濃部CEOの目には、忍者のような鋭さがあった。ユカシカド史上最大の”やんちゃ”の全貌はまたの機会にお届けしたい。
GEN(ジェン)は事業規模を問わず、様々な業種・業態のニーズに合わせてご利用いただいております。お気軽にご相談ください。スペック表/料金表/各種資料のダウンロード、ShowRoomでの製品デモ予約や無料トライアルも受付しております。
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